ENTRY
応募する
徳冨 奈緒美
年入社
[Wedding Manager]
COPAINのブライダル事業「MY BRIDAL」創設時からのスタッフで、現ウエディングマネージャー。ブライダル業22年目の大ベテラン。
高見 朱里
2008年入社
[Wedding Dresser]
ウエディングドレッサー。 18年間美容師として活躍し、2008年にCOPAINに入社。以後、現場の主担当スタッフとしてキャリアを積んでいる。
徳冨
MY BRIDALでは、基本的に主担当1人、アシスタント1~2人のチーム体制で、提携しているホテルでの挙式・披露宴や、レンタル衣装店からの依頼など、いろいろな式場へ出向いてヘアメイクや着付けなどを担当しています。
高見
お支度はもちろんですが「何でも屋さん」になることも多いですよね(笑)。
徳冨
お嫁さんとお婿さんが望むことなら、全面的に協力したいので。けっこう、体張ってますよね。
高見
オフショットを撮ってあげるときとか。かなり体張ってます。
徳冨
そうそう。たとえば前撮りは、新郎新婦お二人で来るので、お二人のスマホでオフショットを撮る人がいないんですよね。それを、うちのアシスタントの子が撮ったりするんですけど。ローアングルでいい感じの写真を撮るために、床に這ってシャッターを押したりしてます。その場面を私が撮りたくなるくらい、それはもう、すごい格好で(笑)。
高見
みんなで大笑いしながら、楽しいひとときです。
徳冨
こんなこともありましたよ。新郎新婦が「披露宴後のお見送り時に渡す、二次会会場案内用紙を忘れて来てしまった!」っていうハプニング。
高見
大変!それで、どうしたんですか?
徳冨
これね、絶対COPAINだからこそ助けられた案件と思うんですけど。サロンに電話して「このお店に、案内の紙を取りに行って来て!」って、手が空いてるスタッフを走らせて。私たちも、お色直しが終わったら待ち合わせの場所まで走って…。
高見
無事間に合ったんですか!?
徳冨
間に合ったのよ~。今思い返しても、映画のワンシーンみたいだった。でも、新郎新婦が本当に嬉しそうに「ありがとうございます」「こんなことまでしてもらえるなんて」って、喜んでくださって。
高見
仕切り直しのきかない結婚式だからこそ、ハプニングの対応とか、臨機応変な対応もある世界ですよね。
徳冨
とにかく、間に合ってよかった。COPAINのチームワークに感謝!
徳冨
ブライダルにも興味がある美容学生さんに「入社してすぐ、現場に出れるんですか?」って聞かれるんですが、うちは入社すぐにブライダル部門へ配属されることはないんです。やっぱり、サロンワークあってのブライダルだと思っています。
高見
そうですね。日々のサロンワークでお客様と接して対応力を学ばないと、ブライダルの業界で本当の意味で活躍できないと、私も思います。
徳冨
そう。手順としては、美容師として一人前になってから、サロンワークと並行して、土日にアシスタントスタッフとしてブライダルの現場に行ってもらって。まずはメイクや、新郎のお支度とかからスタートして…。
高見
結婚式に限らず、卒業式や成人式でも場数を踏んで、どんどん腕を磨いてもらって。その延長線上に、副担当、主担当とキャリアアップしていく感じですよね。
徳冨
いくらブライダルの知識や技術が高い学生さんでも、いきなり連れていくことはできないんです。やはりCOPAINでサロンワークを経験して、接客面も技術面もしっかり成長して、そこからブライダルへの階段を上がってほしい。サロンワークがあってこそ、ブライダルでも輝けると思いますし、ブライダルを極めていくことで、自分の美容師としての価値も高まっていくと思います。
高見
単純に「着付けをする」「ヘアメイクをする」だけの仕事じゃなくて、「お嫁さんの一生に一度の大切な舞台を預かる」という仕事ですもんね。
徳冨
そう。それには相応のキャリアが必要ですし、その基礎となる、美容師としての絶対的な接客力が必要だと思っています。
徳冨
この地域にも、ブライダル事業を展開している美容グループは複数ありますが、サロンの実店舗で幅広いお客様の支持を得つつ、ブライダル事業まで広げているところって、実は結構少ないんです。そういった意味では、両方に軸足を置きながら事業として成り立たせているCOPAINが、評価されているポイントのひとつかなと思っています。
高見
年齢層も幅広いですしね。若い子も、ベテランもいますし。
徳冨
ブライダルサロンのスタッフは、ベテラン層が多いイメージがあるかもしれないですが、うちのチームには若手スタッフも一緒に現場に行くことが多いです。ベテランにしか出せない安心感も、若手にしか出せない感性や共感力の高さも、両方大切だと思うんです。
高見
メイクは、お嫁さんと同世代の20~30代のアシスタントスタッフにお願いすることが多いので。若い子ならではの感性や、トレンドを取り入れてもらえた方が、お嫁さんも嬉しいでしょうし。
徳冨
そう。でも着付けは、お母様やお祖母様など上の世代の目もあるので、ちゃんとキャリアを積んだベテラン層が担当したいですしね。「MY BRIDAL」のチームは、その年齢層・キャリア層の厚みがしっかりあります。新郎新婦やそのご家族・ご親族に、安心してもらいやすいのも、チームとしての強みのひとつだと思います。
徳冨
以前、ある新郎新婦を担当させていただいたことがきっかけで、新郎のお母様がとても気に入ってくださったことがあったんです。新郎は三兄弟の長男だったんですが、お母様のご紹介で、次男と三男の結婚式のときにもご指名してくださって。何度もお会いしていると、家族のような気持ちになってきて、とても嬉しかったです。
高見
奈緒美さんはいつも、お嫁さんのことを第一に考えつつ、その場が和むように、ご自身も全力で楽しんでいるところに、私はとても憧れてます。
徳冨
一生に一度の晴れ舞台、せっかくなら心を開いて、楽しんでいただきたいしね。
高見
ブライダルは初めてお会いするお客様が多いので、新郎新婦の緊張をほぐしつつ、安心感を与えられるような関わり方ができるように気をつけています。少しでもお客様のことを知って、結婚式当日を不安なく迎えてもらえるようにしたいな、と。
徳冨
でも私たちは、その出会いを一期一会だと思ってはいないんですよね。その三兄弟のお母様のように、ゆくゆくは、ずっと関わりあっていけるお客様になる可能性もありますし、式後にCOPAINを利用してくださるようになったお客様も多いですしね。
高見
そうですね。うちの強みは、やはり「人」なんだと思います。
徳冨
あなたにお願いしてよかった、と思ってもらえる一日にしたい。そして、私たちの関わり合いをきっかけに、COPAINという新たな扉を開いてもらう、ひとつの入り口になりたいと思っています。
2021.03.03
2021.03.03
2021.02.22
2021.02.22
2021.02.12
2021.02.10
2021.02.10
COPAIN_RECRUIT