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川越 友加里
2013年入社
[Chief]
スタイリストとしてサロンワークをこなす傍ら、ヘッドスパを極めたり、ブライダルチームに参加したりと、活躍の場を広げている。
池間 太一
2019年入社
[Assistant]
女性スタッフが多いCOPAINにとって、久しぶりの男性新人アシスタントであり、みんなの弟的存在。ヘッドスパのスペシャリスト。
川越
池間くんは、どうしてCOPAINに入りたいって思ったの?
池間
僕、サロン見学めっちゃ行ったんですよ。全部で15店舗くらい行ったかな。
川越
そんなに?
池間
でも、どのサロンも、自分のサロンのいいところや良条件を話すばかりで、決め手がなくて。でも、うちのボス(社長)は、他の店と全然違ったんです。
川越
具体的に、どんなところが違うなって思った?
池間
ボスは、サロンのことは少ししか話さなくて、僕に「自分に合ったところ探したほうがいいよ」とかアドバイスをしてくれたんです。なにかと僕の将来のことばかり気にかけて話してくれて。初めて会った就活生のことを、親身になって一生懸命に考えて接してくれたのがとても印象的でした。そんなボスを見てて、きっとこの店はお客様に対してもスタッフに対しても、こういう接し方をするサロンなんだろうなあ、って思ったんです。「人を大切にしている」感じというか…。
川越
なるほど。ほかには、惹かれたお店はなかったの?
池間
COPAINには結構序盤に来て、そのあといろんなサロンに行ったんですけど、結局ボスのことが頭から離れなくて。それで、条件とかほとんど見ずに「ここだ!」って決めちゃいました。
川越
実際に入ってみて、どうだった?
池間
入ってすぐの頃は「辞めたい」ってめっちゃ思ってました。
川越
(笑)
池間
いや、でもそれは店が嫌いとか、スタッフが嫌いとかではなくて、ただ僕自身が未熟だっただけなんです。学生と社会人のギャップにやられてただけで。今は、辞めたいなんて思ってないですよ。
川越
そのときに辞めなくてよかったね。辞めたいモードは、どうやって乗り越えたの?
池間
うーん。「辞めたい」って店長に話したことですかね。同業の友だちの話聞いてても、辞めたいって思っても誰にも言わずいきなり辞めてる子が多くて。でも、正直に「辞めたい」って話すと、アドバイスもらえたり、引き止めてもらえるんですよね。引き止められると、もうちょっと頑張ってみようと思える、というか…。
川越
えっ、計算?(笑)
池間
いや、そういうわけでは…。
川越
冗談だよ(笑)。たしかに、辞めたいって思ったときに相談できる関係性っていいよね。
池間
そうなんですよ。だから僕、「辞めたい」って言える環境だということが、その店で続く秘訣かなって、今は思ってます。
川越
でも、池間くんが入ってきてくれて辞めずに続けてくれたおかげで、私自身も成長できた感じがする。
池間
それまでは、川越さんが一番下だったんですよね。
川越
そう。久しぶりの一年生だったから、どうやって教えていけばいいのか考えることが、自分の仕事のやりかたを改めて見直すきっかけになったと思う。「これは自分がやったほうが早いな」って思ったとしても、後輩のチャンスを奪わずに挑戦してもらうことの大切さや、巻き込みかた、伝えかた、見守りかた…。池間くんと関わりながら、私自身もとても勉強になってます。
川越
よくボスが「技術は幻」って言うんですけど。
池間
「技術は幻」。あれは衝撃的だった…。
川越
「技術は身につけていて当たり前で、それ以上の付加価値が大切」って意味なんです。これまでも、ボスや先輩から「やり方」ではなく「在り方」をたくさん教えてもらってきて、今はそれが自分の礎になっていると思います。
池間
他店で働いてる友達はみんな、技術の話ばかりするんですよ。「カリキュラムどこまで進んだ?」とか。でも、それを語ってても意味がないと僕は思っていて。結局は「お客様に喜んでもらいたい」が最終地点。キャリアはキャリアでしかなくて、アシスタントでも、人として「お客様に喜んでもらう」ためにできることってたくさんあるんです。それを考えていたら、売上も後からついてくると、今は思ってます。
川越
私も入社当初は、先輩の動きばかり気にしたり、「早く準備しなきゃ」「今掃除しなきゃ」って、一生懸命「作業」ばかりしていた時期がありました。でも、スタッフの動きを見るんじゃなくて、お客様の表情や行動に気づけるように、と先輩に教えていただいて。そこからだんだん視点が変わってきて、「お客様のために」動けるようになりました。
池間
サロンワークの中で、お客様や先輩に教わることはたくさんあります。技術は技術でしっかりと身につけるのが前提ですけど、現場でしか学べないことって、たくさんあると思う。
川越
この春、後輩が3人入ってくるけど、池間くんはどんな関わり方をしたいと思ってる?
池間
教える…というより、とにかく続けられるように、僕なりに引っ張っていけたらいいなって思ってます。お客様に可愛がっていただくためにどうしたらいいかは、続けないとわからないので。目標はとにかく「続けたいと思ってもらう」ことですね。
池間
他店の話を友達に聞いてて思うのは、みんな「スタッフ同士で戦ってる」ってこと。でもCOPAINのスタッフは、ライバルではなく「自分と戦ってる」んだなって思います。
川越
一緒に働く仲間は、ライバルじゃないよね。売上の競い合いみたいなものもないし。先輩がどんなことも教えてくれるし、助けてくれるし…。ボスやディレクターや幹部の方たちも、少しでも手が空いてたらシャンプーやカラー塗布に入ってくださることも多いし、良い意味で変な上下関係がないっていうか。
池間
そうなんですよ。みんなで店をよくしていくにはどうしたらいいか?を一緒に考えられる仲間だと思います。
川越
それを、先輩が程よい距離感で導いてくださるのがとてもありがたいです。「これしてみたら?」ってそっとヒントをくれたり、成長したスタッフには「できたね!」と褒めてくれたり。
池間
そうそう。
川越
何か問題があったら「今、これが足りないよね」って朝礼でシェアして、今日一日の目標ワードとして設定して、具体的に方向性を定めてくださったりとか。みんなで店をよくしていこう、盛り上げていこう!という姿勢なので、とても働きやすいと感じています。
2021.03.03
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2021.02.22
2021.02.22
2021.02.12
2021.02.10
2021.02.10
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